誰もが陥る”思い出せない”病からの脱却の仕方②
こんにちは!やまぴーです
前回は”思い出せない” 病からの脱却
ということで、まず1つ目にイメージの力
をお伝えしました
今回は2つ目についてお話します
その前に1つ大切なことを言っておきます
正しい復習に勝る暗記法なし
そりゃあ復習が必要なことくらい
誰でもわかってます
しかし肝心なのは”正しい”復習という点
「復習しないまま新しいことに
手をつけて、でも気づいたら前に
学んでたこと忘れてて・・・」
「何回か復習したはずだけどやっぱり
テスト前には忘れてて・・・」
みたいな経験ありませんか?
何が悪いかというと、実は
”正しいタイミング”で復習を
していないことに原因があります
聞いたことがあるでしょうか?
時間の経過によってどれくらい
記憶保持率が低下するかを示したグラフです
ここから何がわかるかというと
なんとたった1時間後には学んだことの
半分以上を忘れてしまうということです
さらに以下のグラフを見てみてください
黒い線はあなたの記憶力を表します
見てわかる通り1日後には半分
以上も忘れてしまっています
しかしここで定期的に復習をすると
黄色い線のように変化し、記憶の定着率
は格段に上がっていることがわかりますね?
この2つのグラフからも、復習がどれだけ
あなたの記憶の定着を助けるか理解でき
たと思います
「言ってることはわかったけど、どの
タイミングで復習すればいいの?」
僕の経験もあわせてアドバイスするなら
合計2回復習すれば十分です
まず1回目は勉強が終わって、一息
ついて、「さあ勉強しなおすか!」
ってタイミングでさっき学んだ
ことの復習をします
こうすることで、ついさっき学んだ
ことの半分以上が忘れてしまうという
悲劇は避けられます
次に寝る直前に2回目の復習をします
人間の脳は寝る直前に学んだことは
記憶しやすいという性質があるので
がぜん復習の効果があがります
以上、2回に分けて”思い出せない”病
からの脱却方についてお伝えしました
まとめると
強く鮮明に具体的にイメージをする
復習は休憩直後と寝る直前に行う
これらは何も天才でなくてはできない
ことではありません
才能のあるなしにかかわらず、誰もが
取り組むことができ、成績
向上につなげられます
自分の可能性を信じてぜひ
取り組んでほしいです
ではでは