あなたの知らない睡眠と学習のつながり
こんにちは!やまぴーです
あなたの睡眠時間、ちゃんと
足りてますか?
今回は睡眠をしっかりとることの
重要性についてお話していきます
確かに受験生にもなると
どうしても睡眠時間を削りがちです
「今日やるべきことがまだ終わってない」
「少しでも多く勉強しなきゃ」
その気持ちよくわかります
しかし、睡眠を削ることは
あなたの脳にとって何の
メリットにもなりません
例えば深夜2時まで勉強したとして
あなた自身は「〇時間も勉強したぞ!」
と達成感を感じることでしょう
が、あなたの脳は一ミリも達成感なんか
感じていません
本来脳は記憶を定着させるために
自律神経を整えたりホルモンを放出します
しかし、あなたの身勝手な徹夜などに
よって脳はダメージを受け、ますます
脳のパフォーマンスは下がっていく一方
集中力や記憶力が低下するだけでなく
しまいには覚えたはずのことまで
思い出せなくなってしまいます
実は睡眠負債は学習に悪影響を及ぼす
だけでなく、寿命を縮めたり
女性の場合は肥満につながる
可能性を高めます
アメリカの研究によると、睡眠時間が7時間
よりも短かった人はそうでない人に比べて
6年後の死亡率が1.3倍高いという
研究結果が報告されています
おわかりいただけたでしょうか?
睡眠不足はあなたの体にとって無益
そのものなのです
しかし規則的な睡眠をとれれば
あなたの頭はいつもすっきりし
学校の授業で眠くなることも減ります
あなたの脳は常に最高の状態で
ハイパフォーマンスで問題を解ける
ようになり
その結果、理解が深まるだけでなく
時間の節約にもつながります
そのために必要なことは2つ
①決まった時間に寝て起きる
②最低6時間以上の睡眠をとる
この当たり前箇条2つをどれだけ
忠実に、正しく守れるかが大きな差と
なってあらわれてくるのです
これは僕の経験上の話になりますが
「こいつ頭いいな」と感じるやつに
限ってクソ真面目に睡眠だけはとって
いたりします
しかしこれだけではまだ不十分
実は睡眠において、就寝してから
最初の90分が睡眠の質を左右する
ことをご存知でしょうか?
すなわちどれだけリラックスした
状態で、深い睡眠を最初の90分
にできるかが鍵となるのです
そのために、例えば就寝1時間前
にはお風呂を済ませておく
これによって体内温度が高まり
それから体外温度が徐々に低く
なることで眠くなりやすくなります
そして、できるだけケータイや
パソコンなどの照明を暗くする
こうした刺激を避けることで興奮
を避けられ、よりリラックスした状態
で眠りにつくことができます
あなたが今すぐ直すポイントは2つ
①決まった時間に寝て起きる
②最低6時間以上の睡眠をとる
さらに睡眠の質を上げたいという方は
①´就寝1時間前にお風呂を済ませる
②´ケータイなどの照明から避ける
これらを意識してみましょう
ではでは